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「風の伝言を彫る」

名嘉睦稔展きょうから県美術館

2017年4月8日(土)(愛媛新聞)

沖縄や愛媛の自然、文化から着想を得た作品が並ぶ名嘉睦稔展=7日午後、松山市堀之内

沖縄や愛媛の自然、文化から着想を得た作品が並ぶ名嘉睦稔展=7日午後、松山市堀之内

 自然の恵みや神話世界などを力強いタッチで描く沖縄県在住の版画家名嘉睦稔(なか・ぼくねん)さん(63)の個展「風の伝言(イアイ)を彫る」(愛媛新聞社など実行委員会主催)の開展式が7日、松山市堀之内の県美術館であった。関係者ら約90人が出席し、テープカットして開催を祝った。会期は8日~5月7日。

 名嘉さんは1989年から木版画制作を始め、国内外で個展を開催。作品は環境省の国際会議のポスターや小中学生の美術教科書に採用されるなど評価を受けている。愛媛での開催は2004年に続いて3回目。

 会場には画業30年からえりすぐった約80点を展示。サンゴ礁で多数の魚が群れをなす沖縄の「美(ちゅ)ら海」を表現した縦1・8メートル、横11メートルの大作「大礁円環」(1996年)をはじめ、昨年の秋冬に県内各地を巡って制作した10点の新作などが並ぶ。

 愛媛の作品は、宇和島の遊子水荷浦の段畑や、瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋、新居浜太鼓祭りなど、名所や祭事で心に響いた一瞬を直感的に切り取り、独特の画風で仕上げた力作がそろう。

 開展式であいさつした名嘉さんは、愛媛の作品について「各地で新鮮な驚きがあり、心にせり上がってくる熱いマグマを感じつつ制作した」と述べた。

 8日午前11時から、名嘉さんのトーク、午後1時半からライブ制作がある。

 

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