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坊っちゃん劇場指導

西条の「アカデミー」で魂の演技に観客から拍手

2017年3月21日(火)(愛媛新聞)

 

【市民の汗、初舞台結実】

 西条市が開講し、坊っちゃん劇場(東温市)の役者から演技を教わる「西条市坊っちゃん劇場アカデミー」の初舞台「ナザ―大地から来た少年―」が20日、同市神拝の市総合文化会館であった。小学生~60代の市民ら約30人は半年間の練習の成果を披露し、会場は温かい雰囲気に包まれた。

 市は2016年3月に同劇場を運営するジョイ・アートと文化芸術振興のため連携協定を締結。10月にアカデミーを開き、受講生は週1回約3時間、立ち回りなどを習った。

 「ナザ-」は将来に悩む愛媛の中学生と、アフリカから短期留学してきた少年ナザとの交流を描いた物語。20日は、午前と午後の2回上演した。

 初回は保護者など約300人が集まり、会場はほぼ満席に。舞台ではアフリカの民族衣装に身を包み、メークを施した子どもらが躍動。中学生を演じる出演者は、祖国の発展のために尽力する難民キャンプから来たナザに触発され、将来の夢や仕事をする意味などを考えていた。

 笑いあり、涙ありの約1時間の公演のフィナーレでは割れんばかりの拍手が起きた。

 ナザを演じ、西条北中学校を卒業したばかりの伊藤碧さん(15)は「観客が『感動した』と言ってくれてうれしい。将来は舞台の役者になりたいので、アカデミーでパワーアップできたと思う」と目を輝かせた。親族が出演した同市壬生川、主婦川上泉さん(65)は「一生懸命に演じていてよかった。また(アカデミーを)続けてほしい」と笑顔で話した。

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