ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2018
925日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

愛顔につなげ長野国体 愛媛勢スキー有力選手

<1>クロスカントリー 小島佑司(27)県競技力向上対策本部

2017年2月10日(金)(愛媛新聞)

スキー板を履き海岸を滑走する小島佑司=2016年12月、松山市大浦

スキー板を履き海岸を滑走する小島佑司=2016年12月、松山市大浦

 左手首に巻いた心拍計を常に確認し、自己分析した「疲労がたまる速さ」を超えないよう滑る。スキー距離の成年男子Bに出場する小島は、持ち味の冷静なレース運びで上位を狙う。

 新潟県妙高市生まれ。高校時代はリレー種目で全国高校総体優勝も経験したが、本人にとっては「芽が出ない」と悩んだ時期でもあった。現在のスタイルが花開いたのは日大進学後。それまで感覚的に決めていた練習をやめ、血液検査などで得たデータに基づいて調整や練習を行うようになってからだった。

 たとえば、生まれ持った筋繊維のタイプから全力でのラストスパートを持続できるのは3分半と分析し、特性を生かしたレースの組み立てを研究。成果は歴然で、在学中に2度、学生チャンピオンに輝いた。

 卒業後は長崎県庁で働き国体にも出場。2014年にフリーになった。15年はフランスで2カ月半、クラブチームの契約選手として武者修行した。スポンサーに愛媛の企業があった縁で16年春から拠点を愛媛に移した。

 国体で狙う展開は、疲労物質をためないよう、かつ先行する相手との距離を離さずレースメークし、一番得意な距離で「爆発する」。「支えてもらった愛媛に還元したい」と静かに闘志を燃やす。

    おすすめ記事

    発信!高校生記者

    連載

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。