ゴーゴー愛媛マラソン 第55回大会注目走者
<3>古泉 辰男さん(52)自営業
2017年2月6日(月)(愛媛新聞)

「昨年の自分を超えること」を目標に大会に挑む古泉辰男さん=1月15日、松山市の堀江新池親水公園

「昨年の自分を超えること」を目標に大会に挑む古泉辰男さん=1月15日、松山市の堀江新池親水公園
「マラソンは自分を表現できるものの一つ。将来的には各年代のマラソン世界記録を更新したい」。昨年、2時間27分33秒で10位に入ったベテランは、目標を持って走り続けることに生きがいを感じている。
普段は週4日、2時間以上のジョギングを欠かさず、大会の約2カ月前からは会員制交流サイト(SNS)などを使って一緒に走る仲間を募り、30~40キロ走を4~5日に1回のペースで走り込んでいる。
年を重ね、若いころのような走りはできないものの「負けると悔しい」と勝負への思いは変わっていない。今年の大会は「昨年の自分を超えること」を目標に挑む。