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愛顔につなげ岩手大会 全国障害者大会の注目選手

<5>ボウリング 久保道雅(36)伊予市

2016年10月20日(木)(愛媛新聞)

独特のフォームからパワフルなボールを投げる久保道雅=4日、松山市のキスケボウル

独特のフォームからパワフルなボールを投げる久保道雅=4日、松山市のキスケボウル

 右手を突き上げる独特のフォームからパワフルなボールを放つのは、ボウリング知的障害者青年男子に出場する久保道雅(36)=伊予市。2014年長崎大会以来の出場に「長崎以上の得点を収めたい」と笑顔を見せる。

 競技は6、7人が一組となり、4ゲームの合計点数で順位を競う。久保は長崎大会で計679点をマークし1位だったが「初めての大会で緊張し、思うように投げられなかった」と振り返る。

 生まれつき知的障害がある久保。県立第三養護学校(現・県立みなら特別支援学校)で学び、高校時は陸上競技で知的障害者の全国大会に出場するなど運動を好んだ。卒業後に始めたボウリングでは、速いボールを投げる際に「鍛えた足腰が生きている」と話す。

 曲がり具合などが異なる7種類のボールを使い分け、1日2時間ほどの練習を週に何度も重ねる。長崎大会後、周囲のアドバイスでフォームを変え、リリースポイントを下げたことでスピードが増した。1投ごとに変化するレーンのオイルコンディションも判断できるようになってきたという。

 これまで2度のパーフェクトを達成し「あの感触は忘れられない」とスコアカードをお守りに持ち歩く久保。「スコアを伸ばし、愛媛大会にも出たい」と、岩手と来年に控える地元大会で、自身の納得できる投球を目指す。

=おわり

 

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