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大相撲松山場所23日開催

「迫力の取組 体感して」片男波親方PR

2016年10月14日(金)(愛媛新聞)

「成長著しい若手力士に注目してほしい」と松山場所の見どころを語る片男波親方=愛媛新聞社

「成長著しい若手力士に注目してほしい」と松山場所の見どころを語る片男波親方=愛媛新聞社

 23日に松山市の県武道館で大相撲巡業松山場所(実行委員会主催)が開かれるのを前に、日本相撲協会の片男波親方(西予市出身、元関脇玉春日)がこのほど来県した。巡業の見どころなどを聞いた。

 

 ―松山場所の見どころは?

 秋場所で豪栄道が全勝優勝した。日本人力士では20年ぶりのことで大相撲が非常に盛り上がった。この盛り上がりを体感してもらいたい。

 最近は若手力士が力をつけている。僕が注目しているのは関脇・高安と遠藤。秋場所で高安は10勝を挙げた。遠藤は幕内下位ながら13勝2敗で優勝を狙えるほどの活躍だった。2人ともしっかり四つ相撲を取ることができて安定感がある。勢いに乗っている成長株の力士を間近で見てほしい。

 まげ結いなど、本場所ではみられないイベント的な要素も巡業の楽しさ。海外巡業では土俵入りの時に力士にスポットライトを当てる。そういう趣向もできれば面白いと思っている。

 

 ―秋場所で弟子の玉鷲が10勝5敗の好成績を残した。

 名古屋場所で膝をけがした。今場所ではけがの影響か、膝がよく曲がって重心を下げて相撲を取っていた。それが結果につながった。けがの功名のようなものだが、体が秋場所の相撲を覚えてくれれば今後が楽しみだ。

 部屋の力士は現在は4人。若い世代は言われたことしかやらない。どうすれば意識を変えられるか悩んだが、最近は具体的なアドバイスを極力しないようにしている。

 受け身の気持ちで人に言われたことはすぐに忘れる。自分で考えたり、気づいたりしたことが本当の力になっていく。究極の指導法は「褒めない。叱らない」ことだという人もいる。何をするべきなのか本人が気づくことができるような指導をしていきたい。

 

 ―2017年には愛媛で国体が開かれる。地元選手、相撲関係者にメッセージを。

 とにかく忍耐の気持ちを大事にしてほしい。優勝を目指すにはつらいことがたくさんあるが、苦しさを乗り越えて初めて強くなる。勝つんだ、強くなるんだという覚悟をしっかり持って取り組んでほしい。

   ◇  ◇ 

 チケットは愛媛新聞旅行、愛媛新聞の県内支社、エリアサービスなどで販売している。問い合わせは同場所実行委事務局(愛媛新聞社企画事業部内)=電話089(935)2322。

 

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