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日本一の弓、時超え再び 

87年国体V県勢3人、9日松山へ

2016年10月7日(金)(愛媛新聞)

1987年の沖縄国体・弓道で優勝した左から月岡さん、立町さん、渡辺さん(当時)

1987年の沖縄国体・弓道で優勝した左から月岡さん、立町さん、渡辺さん(当時)

 愛媛国体を応援しようと、1987年の沖縄国体で優勝した弓道(近的・少年男子)の当時のメンバー3人が9日に松山市上野町の県総合運動公園内の弓道場に集まり、愛媛の弓道の活躍と国体の成功を祈って弓を引く。顔をそろえるのは29年ぶりで3人は「(大会の後)いろいろな経験を重ねた。力強い気で応援の弓を引きたい」などと再会を楽しみにしている。

 3人は、松山市出身で東京在住の銀行員立町宏さん(47)、西条市朔日市の会社員月岡慎治さん(47)、今治市東鳥生4丁目の会社員渡辺義文さん(47)。

 チームは当時、先輩たちに続き連覇を果たした。以前から3人で弓を引きたいとの思いを抱きつつも機会がなかったが、古里愛媛での国体が1年後に迫ってきたことから立町さんが一念発起した。

 沖縄国体当時、高校3年生だった渡辺さんは「弓を引くことができるのが楽しく、練習は苦でなかった」と振り返る。ただ、卒業してからは「ほとんど引いていない」といい、久々の行射を心待ちにする。月岡さんは「大会の重圧に打ち勝ったことは後の人生で自信になっている。このメンバーなら大丈夫と安心できた」と仲間に感謝。「当時を思い出して弓を引けたら」と声を弾ませる。

 立町さんは前年より小粒と言われたプレッシャーもあったと回顧。「精神面もぎりぎりまで追い込んだ。どこにも負けない練習量が試合でも心のよりどころになった」とし「若い頃にともに頑張った仲間に会うのが楽しみ」と話している。

 

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