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いわて国体 第4日

相撲 初の総合優勝 成年団体は堂々3位

2016年10月5日(水)(愛媛新聞)

相撲の成年団体で3位になった(左から)由留部、和宇慶、吉本と上杉監督=八幡平市総合運動公園(提供写真)

相撲の成年団体で3位になった(左から)由留部、和宇慶、吉本と上杉監督=八幡平市総合運動公園(提供写真)

【負けたら帰れない 気迫 若いチーム押し上げ】

 3位入賞を果たした相撲の成年団体。優勝した新潟に準決勝で敗れたが、3位決定戦で大健闘し、前日の少年団体の2位と合わせて初の総合優勝に輝き、来年の愛媛国体に弾みをつけた。

 3位決定戦の相手は強豪長崎。0―1から巻き返しを図る中堅和宇慶は2014年長崎国体の団体優勝メンバーと向き合った。「最後の一番」と気合を入れると、当たった瞬間、引いた相手にうまく合わせて寄り倒し、大将戦につないだ。

 大将由留部はこれまで合宿などで相手と取り組んだ経験から「もろ差しを狙ってくる」と読んだ。「僕の方が体重が重いからまわしを取りにいけば負けない」と攻め、最後は上手投げで勝利をもぎ取った。

 予選は1回戦でまさかの敗北。2、3回戦を3―0で取り、ぎりぎりで決勝トーナメントに勝ち上がった。チームは愛媛国体を見据えて県外から就職した社会人1、2年目の3人で「負けたら帰れない」(和宇慶)という気迫が若いチームを押し上げ、「5位」としていた目標を上回った。

 3人は出身地も卒業校もばらばらだが、全員が西予市野村町に引っ越し、ほぼ毎日一緒にけいこしてチームワークを深めてきた。3位決定戦で敗れた先鋒(せんぽう)吉本も個人でベスト16に入り「反省点がたくさん見つかった。1年間稽古を積んで来年は優勝する」と語る。

 上杉監督は「来年は優勝を目指せる」と充実感をにじませ、総合優勝について「少年の高校生らが準優勝で貢献してくれ、社会人も負けまいと頑張れた」と喜んだ。

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