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[特集]愛媛国体あと1年

輸送対策 行楽期 バス確保急ぐ

2016年9月30日(金)(愛媛新聞)

 

 「道路を拡幅しています」―。総合開会式が実施される県総合運動公園(松山市上野町)の入り口前に架かる橋に9月下旬、こんな看板が設置されていた=写真。渋滞緩和のため、3車線化する工事は最終段階。来場者の輸送対策が急ピッチで進んでいる。

 選手団や観客ら3万人近くが来場する見込みの総合開会式。だが会場付近には鉄道駅がなく、県はJR松山駅といった主要駅や郊外の駐車拠点から会場までシャトルバスを運行する「パーク・アンド・ライド」方式を取り入れる。

 喫緊の課題はバスの確保だ。県によると総合開会式当日に必要なバスは約730台。2015年度の調査では中四国で計約630台の調達が可能だったが、16年9月現在、業界の協力もあり四国4県で約600台を集められる見通しが立った。不足する分は広島、岡山両県に協力を依頼。「行楽期だが、何とか協力を仰ぎたい」と交渉を続けている。

 問題は交通渋滞だ。県総合運動公園には入り口が2カ所しかなく、大規模イベントの際には入退園時に大渋滞が発生する。県は道路の拡幅に加え、会場に向かう国道の混雑を避けるため迂回(うかい)分散ルートを検討。さらに県民に対し車両の利用自粛を呼び掛けるなど交通総量の抑制に向けあの手この手で対策を練っている。

 会場周辺では交通規制を行うため地元説明会を開いて理解を求める予定といい「県民の協力をお願いしたい」と訴えている。

 

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