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愛顔につなげ岩手国体 愛媛県勢の有力選手

<6>レスリング 梅野貴裕(27)

2016年9月24日(土)(愛媛新聞)

「岩手国体で優勝して来年の愛媛国体につなげたい」と話す梅野貴裕選手(左)=5日、八幡浜市

「岩手国体で優勝して来年の愛媛国体につなげたい」と話す梅野貴裕選手(左)=5日、八幡浜市

 母校の八幡浜工高で恩師と共に教員を務めるレスリングの梅野貴裕(27)。5月の全日本選抜、7月の全日本社会人選手権で優勝し、岩手国体に向けて調子を上げている。

 今年の春から「日々の練習と試合にかける気持ちが強くなった」という。高校生の指導をしていた朝練を自分のトレーニングにあてて打ち込んできた。

 特に力を入れているのは「組み際」の戦い方。組む瞬間の一瞬の隙を逃さないように、相手の腰や肩の位置などから動きを予測し、「一つ一つの技をつなげて相手と密着する状態の時に効果的に、得意技であるがぶり返しをかけられるようにする」。また、相手選手に押し負けないための下半身の筋力強化も怠らない。

 八幡浜工高入学後にレスリングを始め、「1年生の県の国体予選の時に同学年の選手に敗れたことで火がついた」と、その後は卒業するまでほぼ毎日自主的に朝、昼、夜の3部練習に取り組んだ。

 高校3年のときに出場した兵庫国体のグレコローマン55キロ級で3位に入ったこともあり、徳山大入学時に意気揚々とレスリング部に入ったものの「毎日生き残るのに一生懸命だった」というほど、全ての面でレベルの差を痛感させられた。そこから1年間、先輩たちに必死にくらいついて練習に取り組んだことが、現在の土台をつくり上げた。

 愛媛国体を意識するようになったのは母校の八幡浜工高に赴任してから。「(教え子とともに戦える)国体は僕が一番好きな大会。チーム愛媛で一丸となれる雰囲気がいい」と語る。地元で開催される晴れ舞台での優勝につなげるためにも「岩手国体も含めた全ての大会で優勝したい」と力を込めた。

 

 【うめの・たかひろ】 1989年生まれ、八幡浜市出身。八幡浜工高、徳山大卒。2011年に母校に教員として赴任。16年5月の全日本選抜、7月の全日本社会人選手権大会の男子グレコローマン71キロ級で優勝した。

 

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