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愛顔につなげ岩手国体 愛媛県勢の有力選手

<4>テニス 波形 純理(34)

2016年9月22日(木)(愛媛新聞)

攻めの姿勢で岩手国体優勝を目指す波形純理=6日、松山市余戸南1丁目

攻めの姿勢で岩手国体優勝を目指す波形純理=6日、松山市余戸南1丁目

 女子テニスでプロ選手として世界へ挑戦してきた波形純理(34)。昨年、伊予銀行と契約、愛媛を拠点に活躍を続けている。

 埼玉県出身。6歳のころ両親の勧めでテニスを始め、小さいころから「プロになろう」と決めていた。「親にやらされていた」と感じていたテニスが面白くなったのは、片手打ちに変えてから。中学生から全国レベルの選手のいる東京のスクールに通うようになり成長した。

 自身を「バックハンドが得意なストローカー」と評価する。2010年、四大大会のウィンブルドン、全米オープン予選決勝で敗れ、本戦出場の厳しさを知った。「守らず攻める姿勢が大切」と実感。世界ランキングを上げることで、11年全豪、全仏本戦出場を果たした。

 ベテランの域に達し「心の余裕ができた」という。体に対して気を遣うようになり、バランスを考え、ピラティスも取り入れている。「体幹を鍛えられる」とボクシングジムにも通っている。

 自身が一番思い出に残っている試合は、早大4年の全日本大学対抗王座決定試合。インカレのシングルス王者だったが、シングルス戦を落とし、チームも準決勝敗退。「チームが好き。絶対優勝したかった。でもいい思い出」と、仲間を大切に思う。

 長年、無理をすると出てくる腰の痛みとつきあってきた。15年を最後に、引退しようと考えていたとき伊予銀行に声を掛けてもらい気持ちを入れ直した。

 国体について「グランドスラムより勝ちたいという気持ちがある」と力強い。母校早大を練習拠点にしていたため、ペアを組む長谷川(伊予銀行、早大出)のプレースタイルはよく知っている。「調子はいい。まずは岩手で優勝を狙いたい」と攻めの姿勢で頂点を目指す。

 

 なみがた・じゅんり 2005年、ユニバーシアード大会ダブルスで銅メダルを獲得。四大大会では08年ウィンブルドンダブルス、11年全豪のシングルス、全仏のシングルスで本戦に出場した。16年全日本室内選手権は単複で優勝。

 

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