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愛顔につなげ岩手国体 愛媛県勢の有力選手

<3>ボウリング 泉宗心音(17)

2016年9月19日(月)(愛媛新聞)

「個人、団体で優勝を目指したい」と話す泉宗心音=12日、松山市のキスケボウル

「個人、団体で優勝を目指したい」と話す泉宗心音=12日、松山市のキスケボウル

 高いバックスイングから一気に放った15ポンド(約6・8キロ)の球は、緩やかな弧を描いてピンをはじき飛ばす。

 ボウリングで2014年の長崎国体の個人、15年和歌山国体の団体で優勝した泉宗心音(17)。大胆なフォームが生み出すボールの回転力とスピードが強さの秘密だ。

 練習は松山市のボウリング場でほぼ毎日2~3時間。10歳のときに愛媛国体を見据えたジュニア選手の育成を目指す県連盟の指導会に合格したのがきっかけで競技を始めた。中学2年でユースの日本代表に。以来、国内外で合宿や大会に参加して腕を磨く。

 トップ選手は200点以上をいかに出し続けるかを心掛けている。大会になると、泉宗は6ゲーム中、おおむね5ゲーム以上は達成している。

 安定したスコアを出すためには、レーンの状況によって作戦を変えることが必要。スペアでしのぐか、ストライクを狙って攻めるかも見極める。その感覚は、県内外の大会で身につけてきた。

 ボウリングはメンタルに左右される部分が大きい。泉宗は「一投ごとに集中するのはもちろんだが、一喜一憂せず自分を保ち続けることが大事」と語る。

 愛媛を背負って戦う国体は泉宗にとって大きい存在という。特にチーム戦は「仲間と支え合うことでリラックスできるし、心がこもったボールを投げられる」。

 岩手国体でもタイトル獲得の期待がかかる。「プレッシャーがないと言えばうそになるが、素直に自分を応援してくれていると思うと、モチベーションが上がる。団体、個人で優勝し、愛媛国体につなげたい」と、闘志をのぞかせた。(雲出浩二)

 

 いずむね・しおん 1999年生まれ、松山市出身。2013年、最年少でユース日本代表に選ばれる。14年世界ユース選手権女子個人総合1位となり、長崎国体では少年女子個人で優勝した。15年和歌山国体は個人2位、団体1位。

 

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