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発信!新居浜西高取材班

障がい者水泳優勝目指す 堂々の姿で意識変える

2016年7月30日(土)(愛媛新聞)

「えひめ大会」優勝に向けての意気込みを笑顔で語る歩乃佳さん

「えひめ大会」優勝に向けての意気込みを笑顔で語る歩乃佳さん

 

「えひめ大会」優勝に向けての意気込みを笑顔で語る歩乃佳さん

「えひめ大会」優勝に向けての意気込みを笑顔で語る歩乃佳さん

 

 

 障がい者スイマーとして脚光を浴びる彼女の素顔は食べることとおしゃべりが好きな女子高生だった。

 岡部歩乃佳さん(15)は新居浜東高の1年生。生まれつき右腕の肘から先がない。「障がいを隠すことなく堂々と育ってほしい」という両親の思いを受けて4歳から水泳を始めた。彼女は今、地元開催の「えひめ大会」で優勝することを目標に練習に励む。

 昨年10月の「わかやま大会」では金メダル一つと銀メダル一つを獲得し、50メートル背泳ぎで大会新記録を樹立した。しかし、今年3月のリオパラリンピック選考会では周囲の期待がプレッシャーになって力を出し切れず代表入りを逃した。

 最近まで「泳ぐことが何よりも楽しい」と話していた歩乃佳さん。だが、注目を集める高校生アスリートの仲間入りをしたこともあり、ただ楽しいだけの水泳ではなくなったことを実感した。

 毎日の練習は新居浜市内のスイミングスクール「ファイブテン新居浜」。平日は4キロ、休日は8~10キロをペースを守りながらひたすら泳ぎ続ける。

 「障がい者スポーツはエンターテインメントとして楽しめるもの」。歩乃佳さんは、障がい者スポーツの注目度が高まることを望んでいる。「私がえひめ大会で優勝し、堂々とした姿を見せることで、障がい者スポーツへの意識を変えたい」と彼女らしいキラキラした笑顔を見せた。

 

<目 線>

 私に障がい者スポーツの魅力を教えてくれたのは歩乃佳さんだった。「えひめ大会」も「えひめ国体」も、彼女のように努力してきたアスリートの熱い戦いがみられる。さぁ私も頑張ろう!(ゴ)

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