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国体世代 夢へ輝け 愛媛大会まで2年

(3)水泳/ソフトボール男子

2015年1月3日(土)(愛媛新聞)

水泳のナショナル強化選手に選ばれるなど活躍が期待される平田美幸=宇和島市クアスイミングスクール

水泳のナショナル強化選手に選ばれるなど活躍が期待される平田美幸=宇和島市クアスイミングスクール

水泳のナショナル強化選手に選ばれるなど活躍が期待される平田美幸=宇和島市クアスイミングスクール

水泳のナショナル強化選手に選ばれるなど活躍が期待される平田美幸=宇和島市クアスイミングスクール

 【水泳 平田美幸(13)=津島中1年 好記録次々 日々成長】

 小学6年で出場した2014年3月の全国JOCジュニアオリンピックカップ春季大会の50メートルバタフライ(11~12歳)で27秒85のタイムで優勝。県タイ、県学童新記録を出した県水泳界の次代を担うホープだ。

 得意種目はバタフライと個人メドレー。中学生となった14年8月のJOC夏季大会でも100メートルバタフライ(13~14歳)で5位入賞を果たした。この大会では決勝で1分1秒96(県中学新)の好タイムを出し、日本水泳連盟が学年別に設定するナショナル標準記録1分2秒40を突破。昨年末には愛媛関係選手唯一のナショナル強化選手として日本水連の合宿に参加した。

 水泳を始めたのは3歳。水泳大会のテレビ中継で小学生選手の活躍に感動した両親が「小学生になるまでに4泳法を覚えてくれれば」と、宇和島市のスイミングスクールに連れていった。5歳で選手育成コースに進み、小学3年でJOC大会に初挑戦して以来、連続出場を続けている。

 現在は宇和島市のクアスイミングスクールに所属する。練習は週に6日、朝夕2回。クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎを満遍なく繰り返し、1日8キロ前後泳ぐ。

 「自分の長所は負けず嫌い。最初に出たJOC大会は71位。訳が分からないうちにレースが終わった」。全国レベルの選手の強さを知った時の悔しさが原動力になった。渡辺浩一コーチ(49)は「泳ぎにキレがあるだけでなく勝利への意欲と集中力が抜群。選手として一番必要なものを持っている」と期待を寄せる。

 目下の目標は4月の日本選手権だ。ナショナル標準記録者への特例措置で出場可能だが、「選手権までに(出場権を得られる)標準記録を出したい」と自力出場にこだわる。

 高校1年で迎える愛媛国体は、少年B(中学3年~高校1年)の種別が対象となる見込み。「愛媛国体で優勝し、東京五輪を目指す」。成長を続けるエース候補の目は輝いていた。

 【ひらた・みゆき】 01年宇和島市生まれ。岩松小出身。小学校時代からバタフライ、個人メドレーなどで活躍。14年度は100メートルバタフライでナショナル標準記録を突破したのをはじめ、各種記録更新を連発している。

 

全国大会で実績を残し、活躍が期待されている八木琢磨=重信中

全国大会で実績を残し、活躍が期待されている八木琢磨=重信中

全国大会で実績を残し、活躍が期待されている八木琢磨=重信中

全国大会で実績を残し、活躍が期待されている八木琢磨=重信中

【ソフトボール男子 八木琢磨(15)=重信中3年 技術と心 磨き続ける】

 2014年3月の都道府県対抗全日本中学生大会は愛媛選抜チームで優勝、8月の全国中学校体育大会(全中)は重信中の準優勝に貢献した。全試合マウンドに立ち、二つの快挙の原動力となった。

 初めてソフトボールに触れたのは小学3年の時。年に1回、夏休みに地区ごとにチームを編成して行われる東温市こどもスポーツ大会に出場、投手を務めた。試合も練習も期間限定だったが「楽しくて、中学でやってみようと思った」。

 打者の手元で浮き上がるライズボール、逆に手元で落ちるドロップが武器で、打順も愛媛選抜で5番、重信でも3番と中軸を任された。学校での練習を終えて帰宅後も自主トレーニングに励むなど、努力を惜しまない。

 バッテリーを組んだ重信中3年太田篤志(15)は、捕手の視点から「コントロールがよく、キャッチャーをしていて楽しいと思える投手」、主将の視点で「真剣に練習し、打つ方でも投げる方でも力を持っていてみんなのお手本」と評する。

 橋本清監督(41)は入部時から「体の使い方などにセンスを感じた」と言い、「冷静に投げ切る。見ていて安心感がある」と信頼を寄せる。

 八木は3年の時、2度転機があった。最初は全中決勝。0―0の五回、先頭の6番打者に甘く入ったライズボールをレフトに本塁打された。「ぼうぜんとして、何が何だか分からなかった」。計6失点し試合にも敗れ、初めて競技をやめようと考えた。

 引退後の9月、再び転機が訪れる。中四国の高校の交流戦が松山であり、中学選抜で参加することに。気楽な気持ちで登板し6戦3勝。楽しさを再認識し「またやりたい」と情熱に火がついた。

 県内の高校に進学し、競技を続ける予定。球速を上げ変化球のキレを良くすることを目標に掲げ「愛媛国体に出たい。活躍できるように頑張る」。さまざまな経験を通じ、技術と心を磨き続ける。

 【やぎ・たくま】 99年東温市生まれ。上林小出身。投手。右投げ右打ち、178センチ、62キロ。中学から本格的に競技を始める。1年の秋にレギュラー入り。14年12月、五輪有望選手としてJOCの研修会に参加。

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