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愛顔の主役たち・愛媛国体・有力選手紹介

<6>バレーボール 山本光太(16)

2016年8月22日(月)(愛媛新聞)

チームではムードメーカーの一人。厳しい練習の合間にも笑顔をみせる山本=県総合運動公園体育館

チームではムードメーカーの一人。厳しい練習の合間にも笑顔をみせる山本=県総合運動公園体育館

 県内屈指のバレーボール強豪校松山工高で、身長181センチの大型セッターとして注目を集める山本光太(16)。23日に開幕する日・韓・中ジュニア交流競技会(中国・寧波市)の代表に選ばれ、「すべてが勉強。いろんなことを吸収してきたい」と意気込んでいる。

 バレーボールを始めたのは松山市の味酒小1年の時だった。姉が所属するクラブに遊びに行ったのをきっかけに、わずか1カ月で試合を経験。「男子は6人しかいなくて。体にボールを当てるだけでいいと言われて出た。でも楽しかった」と振り返る。

 本格的に練習を始めると、6人の中でオーバーハンドパスを一番遠くに飛ばせたことからセッターに起用され、卒業までレギュラーを務めた。城西中時代は2年時に全国中学校体育大会に出場し、ベスト16入りに貢献。3年時には全国都道府県対抗中学大会の選抜メンバーに選ばれた。

 セッター一筋の道を歩み、「スパイカーの特性に合わせ、どんな球でも打ちやすいように上げなければならない。難しくてしんどいけど、ゲームをつくる大事なポジション」と話す。国体少年男子の監督も務める松山工の吉田英弘教諭(39)は「体格を生かしたブロックが持ち味。ディフェンスが安定している。トスはまだ荒削りだが、一番大事なトスに伸びしろがあるのが魅力」と期待を寄せる。

 高校に入学して初めての県総体はベンチ外だったものの、インターハイではメンバー入り。出場機会は決勝トーナメント1回戦のワンプレーにとどまったが、「高校の全国レベルのすごさを実感できた。もっと力をつけたい」と大きな刺激を受けた。

 目下の課題はゲーム展開をみながらの状況判断、トスの精度向上。来年の愛媛国体を見据え、吉田監督は愛媛チームの正セッターに抜てきする方針で「高いレベルのバレーをどんどん経験させたい。体幹を鍛え、トスの技術を高めていけば、いずれ日の丸を背負うのも夢ではない」と太鼓判を押す。

 高まる周囲の期待に山本は「今はまだ先輩たちに及ばない。自分が出たら勝てると思われるような選手になりたい」と力を込めた。

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