
- 出版社
- 愛媛新聞社
- 刊行日
- 2005年4月
- 体裁
- A5判変型 140ページ オールカラー
- ISBN
- 978-4-86087-032-4
在庫なし
となりのピカソ 第2版
価格: 1760円(税込み)

辛淑玉書き下ろし
知的障害児(者)たちとの心の交流をつづる
松山市のNPO法人「アトリエ素心居」に集う障害を持つ子どもたちの創作活動(絵画・陶芸など)を縦糸に、著者がかかわった知的障害児(者)とその家族、周囲の人々の物語を横糸として構成。
絵画と陶芸は、愛媛在住の写真家・武田直氏の撮影によって、美しい作品集に仕上げられ、そのひとつひとつが子どもたちのメッセージを伝える。巻末には「ハンディを持つ子どもたちと」と題した、家族と周囲の対処法が添えられている。
著者は、全編を通して「弱者に優しい社会は、強者にとっても優しい社会なのだ。そして、手を取り合ってこそ人間なのだ」と、強く訴え掛ける。
《タレント 永六輔氏の賛辞》
楽しくなければ平和じゃない。
平和じゃなければ楽しくない。
辛淑玉さんは歩くゲルニカです。
お向うのピカソです。
- 出版社
- 愛媛新聞社
- 刊行日
- 2005年4月
- 体裁
- A5判変型 140ページ オールカラー
- ISBN
- 978-4-86087-032-4