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「着弾前に核で反撃」と専門家

中国に核ミサイル早期警戒網か

2020年8月2日(日)

 中国建国70年の軍事パレードに登場した多弾頭型大陸間弾道ミサイル「東風41」。米国のほぼ全域を射程に収め、核弾頭が搭載可能=2019年10月、北京(新華社=共同)

 中国建国70年の軍事パレードに登場した多弾頭型大陸間弾道ミサイル「東風41」。米国のほぼ全域を射程に収め、核弾頭が搭載可能=2019年10月、北京(新華社=共同)

 【北京共同】中国人民解放軍出身の核ミサイル専門家が、敵の発射した核ミサイルを着弾前に探知し、核兵器で反撃する早期警戒システムを中国が備えていると論評で明言したことが2日分かった。世界で米国とロシアしか持っていないと言われる技術。事実なら中国の核戦力を高め、世界の戦略バランスを変える事態になる。

 専門家は楊承軍退役将校。論評は政府系雑誌「祖国」(5月12日電子版)に掲載された。システムは(1)発射直後の初期段階(2)発射後、大気圏外で飛行する中間段階(3)大気圏に再突入後の最終段階―の3段階で核ミサイルを探知。中国の核戦力は米ロに遜色ないと強調している。

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