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ジミー大西役の中尾明慶

「みんなに愛される人」

2018年7月12日(木)(共同通信)

 息ぴったり?でポーズをとる中尾明慶(上)と、ジミー大西=東京都内

 息ぴったり?でポーズをとる中尾明慶(上)と、ジミー大西=東京都内

 お笑い芸人・ジミー大西の半生を描いた動画配信大手ネットフリックスのオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」で、大西役を演じた中尾明慶が“ご本人”と対面。「いいかげんなのに、なぜかみんなに愛される」と、大西の人となりを語った。

 失敗ばかりの駆け出し芸人・大西の才能を見いだし、テレビの世界へと導いた“恩師”明石家さんまがプロデュースした「ほぼ実話」の物語だ。

 主演の中尾は「舞台で共演したとき、中尾君が一瞬ジミーに見えた」というさんま直々の“ご指名”だったという。大西自身もその舞台を見て「俺みたいなやつがおる、と思った」と振り返る。

 まさに“お墨付き”を得ていた中尾だが、役作りには独特の難しさがあったという。「やり過ぎると物まねになる。バランスに注意しました」

 台本に書かれた大西の言動が理解できず苦しんだことも。「『車のワイパーを見ているうちに寝てしまう』とか…なんでそうなるか分からない。だから面白いんでしょうけどね」と苦笑する。

 当時の心境を本人に尋ねようにも、大西は一度も現場に現れず。「さんまさんは何度も来てくれたのに」と苦言を呈する中尾に、大西は「昔からシリアスな場面ほど笑ってしまう性格。撮影の邪魔になると思って…」と、自分なりの気遣いをアピールした。

 ドラマは全9話。20日から全世界、一挙配信。

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