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カンヌ映画祭が声明

ネットのみ公開作の出品認めず

2017年5月20日(土)(共同通信)

 第70回カンヌ国際映画祭で記者会見するコンペティション部門審査員長のペドロ・アルモドバル監督(右端)、審査員のウィル・スミスさん(左から2人目)ら=17日、カンヌ(ゲッティ=共同)

 第70回カンヌ国際映画祭で記者会見するコンペティション部門審査員長のペドロ・アルモドバル監督(右端)、審査員のウィル・スミスさん(左から2人目)ら=17日、カンヌ(ゲッティ=共同)

 映画は大きなスクリーンで見るべきか―。フランスで開催中のカンヌ国際映画祭が、インターネット上だけで公開する作品は、来年からコンペティション部門への出品を認めないとする声明を出し、議論を呼んでいる。世界最高峰の映画の祭典が、今後の映画の在り方を問う場となっている。

 「(最高賞)パルムドールに限らず、受賞作がスクリーンで見られないのはよくない」。コンペ部門の審査員長を務めるスペインのペドロ・アルモドバル監督は17日の会見で映画祭事務局の方針を支持、「ネット映画」に否定的な発言をした。

 来年からフランスの映画館での上映がコンペ出品の条件となる。

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