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飛躍へのチャレンジ・愛媛国体・競技団体幹部に聞く

(35)山岳 県山岳連盟強化部長 徳永信文さん(56)

2016年6月7日(火)(愛媛新聞)

国体県予選でボルダリングの課題に挑む成年男子の選手=5月22日、西条市氷見の石鎚クライミングパークSAIJO

国体県予選でボルダリングの課題に挑む成年男子の選手=5月22日、西条市氷見の石鎚クライミングパークSAIJO

国体県予選でボルダリングの課題に挑む成年男子の選手=5月22日、西条市氷見の石鎚クライミングパークSAIJO

国体県予選でボルダリングの課題に挑む成年男子の選手=5月22日、西条市氷見の石鎚クライミングパークSAIJO

 国体の山岳競技は登山ではなく、人工の壁を登るクライミングで、リードとボルダリングの2種目で競う。愛媛は他県に比べ練習環境の整っているリードが有力。ボルダリングと合わせて両種目で入賞を目指したい。

 リードの男子に関しては昨年の和歌山大会で成年が10位、少年が9位と入賞に手が届くところまできている。また愛媛国体では、昨年から県のスポーツ専門員として活動している成年男子の清水裕登に期待がかかる。昨年行われたアジアユース選手権のリードで優勝している実力者で、ボルダリングでも力がある。

 

愛媛国体に向けた強化の取り組みを語る県山岳連盟の徳永信文強化部長=11日、松山市来住町

愛媛国体に向けた強化の取り組みを語る県山岳連盟の徳永信文強化部長=11日、松山市来住町

愛媛国体に向けた強化の取り組みを語る県山岳連盟の徳永信文強化部長=11日、松山市来住町

愛媛国体に向けた強化の取り組みを語る県山岳連盟の徳永信文強化部長=11日、松山市来住町

 愛媛国体の開催が決まった頃は、県内に競技者が少なく、県の選手発掘事業などを通した選手育成から始めた。少年の選手らは全国大会で上位入賞を果たすなど、強化の成果が表れてきている。選手の実力も拮抗(きっこう)していて、代表争いをしながら高め合っている。

 昨年、西条市に愛媛国体の会場となる石鎚クライミングパークSAIJOが完成してからは、週末に練習会を行っている。会場によって壁の質などが異なるので、早くから感覚を確かめられるのは本番でも有利に働くと思う。今後はトップアドバイザーの指導を受けながら、男女とも対象を絞り込み、競技力を上げていきたい。特に競技者の少ない成年女子のレベルアップを図りたい。

 クライミングは東京五輪の追加種目の候補に挙がっている。新しい競技なので、世界のレベルも日々上がってきており、日本は世界の中でもトップクラス。競技としてだけでなく、趣味として楽しむ人も増えてきている。課題をクリアしたときの達成感や、パズルを解くようなおもしろさがあり、子どもから大人まで楽しめるスポーツなので、実際に体験してみてほしい。

 

 

 【メモ】国体はリードとボルダリングの2種目。リードはロープなどを装着し、高さ12メートル以上の人工壁を決められたルートで、制限時間内に登った高さを競う。ボルダリングは高さ5メートルの人工壁で、チームの2人が左右それぞれの壁に分かれ、制限時間内に課題をどれだけ攻略できるかを競う。リハーサル大会となるリード・ジャパンカップ愛媛大会は2017年6月10、11日、石鎚クライミングパークSAIJOで行う。

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