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飛躍へのチャレンジ・愛媛国体・競技団体幹部に聞く

(37)クレー射撃 県クレー射撃協会会長 安田岸雄さん(66)

2016年6月9日(木)(愛媛新聞)

東京国体のスキート個人で初優勝した泉勝彦=2013年10月、千葉県印西市成田射撃場

東京国体のスキート個人で初優勝した泉勝彦=2013年10月、千葉県印西市成田射撃場

東京国体のスキート個人で初優勝した泉勝彦=2013年10月、千葉県印西市成田射撃場

東京国体のスキート個人で初優勝した泉勝彦=2013年10月、千葉県印西市成田射撃場

 クレー射撃は狩猟の延長のような競技で、時速100キロほどの速さで飛ぶ皿を散弾銃で撃ち落とす機敏性が必要。スキートとトラップの2種目があり、スキートは半円の8カ所の射台を回って飛び出すクレーを撃ち、トラップは横一列の5カ所の射台から遠方に飛ぶ標的を狙う。

 スキートで愛媛は過去4回、団体で入賞経験がある。3位に入った2013年の東京国体で個人優勝を果たした泉勝彦(泉建具店)がずばぬけており、普段通りの力を出せば十分に入賞できる。唯一の女性の杉野文恵(県協会)は勝負強く、本番にも強い。

 

愛媛国体に向けた強化の現状を説明する県クレー射撃協会の安田岸雄会長=5月25日、松山市

愛媛国体に向けた強化の現状を説明する県クレー射撃協会の安田岸雄会長=5月25日、松山市

愛媛国体に向けた強化の現状を説明する県クレー射撃協会の安田岸雄会長=5月25日、松山市

愛媛国体に向けた強化の現状を説明する県クレー射撃協会の安田岸雄会長=5月25日、松山市

 トラップは今まで一度も入賞がなく、可能性のある人材の掘り起こしが急務だったが、新たに有力選手を確保できた。ふるさと選手の田中泰(NTTデータ四国)は、東京国体で香川県の選手としてトラップ個人で3位になった実力者。上甲仁(県協会)は約20年間競技から離れていたが、当時はトップレベルの実力がありツボを知っているため、今でもターゲットをとらえるのがうまい。

 2種目で現在、各6人ほどの候補がおり、公式戦に参加して競わせている。また、コーチ招聘(しょうへい)事業としてオリンピック経験者の山下友也さんから指導を受け、有意義な強化練習ができている。

 愛媛国体の会場は高知県ミロク高知射撃場。県外開催となったが、決まった以上はそこで努力するだけ。銃はうっかり暴発すれば死傷者が出てしまう。持ち運びや安全確保も重要な要素で、銃所持者の自覚をしっかり持って競技に臨まなければならない。

 本番では2種目とも3位以内に入って天皇杯獲得に貢献したい。そして、国体での経験を次に続く若い人たちに引き継いでいってもらえればと思う。

 

 【メモ】スキート、トラップの2種目。団体は3人がそれぞれ100射し、合計命中数で順位を競う。リハーサル大会となる春季本部公式大会は2017年5月13、14日、高知県芸西村のミロク高知射撃場で開かれる。

    発信!高校生記者

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