動物狙った作品多く
記録的な熱さが続き夏本番となりましたが、応募点数は梅雨時期があったためか247点とやや低迷。動植物のはぐくみをモチーフにした作品が多かったようです。メジロの営巣を狙った秀作もありましたが、ひなを接写撮影しており「野鳥保護」の観点から選外としました。
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ネズミには災難でしょうが、ネコとの共演をかわいくショット。昔の漫画「トムとジェリー」を思い出すのは審査員の世代―。ネズミの動きをブロックしたようなネコのポーズが、残酷シーンにはならず効果的です。撮影者は朝のトイレで窓を開け、ドラマを発見。「慌てて望遠レンズをセットした」とあり、フットワークの良さが光っていますね。撮影準備の方がネコより躍動感があったのでは。ナイスショットです。

昼の暑さから解放され、のんびり横になったリラックスポーズ。ホッと安らぎを感じます。夕日の赤とないだ海が、のどかさを醸しています。シルエット撮影とはいえ、人物にピントが合ったライン美のシャープな再現が魅力です。船の存在もワンポイント。

アオバズクのきょうだいですね。400ミリレンズを持ち通ったそうです。カメラ目線でしょうか、愛くるしい表情に票が集まりました。中央の1羽が撮影者をのぞき込み、“主役のポーズ”が決まっています。同じ方向に体を傾けているのも画面構成のプラスに。

花のディテールが鮮やかに再現され、優美な仕上がりです。小さなミツバチが、大きな存在となっています。「早朝、良形の花を選びミツバチにピントを合わせた」とあり、狙い通りの撮影に成功です。松山・浄瑠璃寺。

激しく雨が飛び散る情景を、分かりやすいアングルで収めました。雨のイメージだからでしょうか、巡礼者の表情が見えなくても2人の雰囲気が伝わってくるようです。高知・延光寺の梅雨明け前日。

ズーミング効果で松山市内の夜景が、煌めいてきれいですね。一番の成功は、撮影の軸がぶれていないことでしょう。規則配列された輝きが心地よく仕上がっています。先月も同類の狙いがあったので、審査の目は少し厳しくなりました。

盛り花を手前に置いたかのようなユリの存在感がいいです。白樺の白がコントラスト強調に一役。長野県・富士見高原ゆりの里。

保育園で水遊びの後、順番に水道水を掛けられているそうです。順番待ちの園児が心配そう。

スナップ撮影の説明などに使われるシーンですね。写真をよく研究しています。

アジサイと山並みの朝霧が調和。もう少し露出をプラス補正した方がよかったようにも思います。

ポーズがかわいいですね。美しさより楽しい写真?




