2006/11/13付愛媛新聞
「警察に外部の目を」
捜査費問題 仙波氏らが講演 高松
県警の捜査費問題を実名告発した仙波敏郎巡査部長(57)らの講演会が十二日、高松市であった。
市民オンブズ香川が香川県警での捜査費問題を解明するヒントを探るため開催。市民ら約二十人が出席し、仙波巡査部長と支える会の東怜治氏の話に耳を傾けた。
仙波巡査部長は愛媛県警での裏金づくりの方法を解説し「偽造領収書を全警察官に書かせることで全員を共犯にしている。警察の犯罪を誰が取り締まるのか。税金の不正流用も問題だが、警察の質の低下が深刻だ」と指摘。その上で「県警には自浄能力がない。外部からの厳しい目があれば、なくなっていく」と、関心を持ち続けることの重要性を訴えた。