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愛媛県警捜査費不正支出問題
2006/02/15付愛媛新聞
「手当減額は報復措置」
県警捜査費国賠訴訟 仙波氏側が主張 松山地裁
 県警の捜査費問題で、内部告発したため不当に異動させられるなどして精神的苦痛を受けたとして、地域課の仙波敏郎巡査部長(57)が県に慰謝料など百万円を求めた国家賠償請求訴訟の第五回口頭弁論が十四日、松山地裁であった。原告側は告発会見後に「勤勉手当」が理由なく減額されたことを明らかにし、これも「報復措置」として請求理由に追加した。
  原告側は、仙波氏の勤勉手当が会見前まで「Cランク」の評価で支給されてきたが、会見後は「『C下ランク』として減額支給されている」と指摘。通常の「C下ランク」は「欠勤がある。勤務成績がやや良くない」ことが理由とされるが、「原告は年休を取った以外に欠勤はない。上司から勤務について特段の注意や指導を受けたこともない」と主張した。
  原告側は昨年十二月中旬、「減額に納得できない」として粟野友介県警本部長あてに評価を下げた根拠について質問状を送ったが、同日までに回答がないことも明らかにした。
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