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愛媛県警捜査費不正支出問題
2005/12/14付愛媛新聞
会見阻止発言 県は再度否定 松山地裁国賠訴訟

 県警の捜査費問題で、内部告発したため不当に異動させられるなどして精神的苦痛を受けたとして、地域課の仙波敏郎巡査部長(56)が県に慰謝料など百万円を求めた国家賠償請求訴訟の第四回口頭弁論が十三日、松山地裁であった。告発会見前に県警幹部が仙波氏と面談したことに関し、県側は妨害行為を否定した。
  面談について県側は「会見の真意を確認するためだった。やめてくれとは発言していない」とし、原告側の「会見をやめてくれという説得に終始した。告発を妨害する違法行為だ」との主張にあらためて反論した。
  県側は、県警幹部が会見前夜、仙波氏に対して「会見したら県警は一年間は立ち直れない」「よう考えよ」などと発言したことは認めたが、「原告が心配となり、冷静になってほしいと考えた」と説明した。
  原告側は「県側の主張には事実と異なるところがある。次回反論する」とした。

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