 |
| 後半37分、愛媛FCの田中が同点ゴールを決める=県総合運動公園陸上競技場 |
Jリーグ2部(J2)第37節は2日、県総合運動公園陸上競技場などで6試合を行い、愛媛FCは徳島と3―3で引き分け、今季3戦目の四国ダービーを2勝1分けとした。通算成績は8勝7分け19敗(勝ち点31)となり、草津が勝ったため順位は11位から12位に後退した。
愛媛FCは前半33分、田中のゴールで先制。1―2とされた後半終盤に田中と高萩が立て続けに決めて勝ち越しに成功したが、ゲーム終了間際に同点ゴールを許して勝ち点3を逃した。
注目のカードとあって、詰めかけた5799人の観衆もヒートアップ。愛媛FCサポーターはオレンジのタオルを振り回し、激しい応援合戦を繰り広げた。
首位の柏は湘南に4―0で圧勝し、勝ち点を68に伸ばした。勝ち点で並んでいた2位神戸と横浜FCの対戦は、神戸が1―0で競り勝った。
愛媛FCは第38節の9日、県総合運動公園陸上競技場で草津と対戦する。
【評】愛媛FCは後半の点の奪い合いに抗せず引き分け、四国ダービー3連勝はならなかった。
一進一退の攻防が続いた前半33分、高萩のクロスに田中が合わせて先制し、ペースをつかんだ。
しかし後半、やや緊張感を欠く展開の中でDFが右サイドを崩されて2点を失い劣勢に立たされた。それでも37分、永冨のくさびのパスから田中がシュートを決めて同点に追いつくと、3分後には高萩のゴールで勝ち越しに成功した。これで逃げ切るかに思えたが、残り1分にゴール前の混戦から同点を許して勝ち星を逃した。