県が昨年九月に敗訴し控訴した県警の仙波敏郎巡査部長(59)による国家賠償請求訴訟の控訴審第二回口頭弁論が二十五日、高松高裁(矢延正平裁判長)であった。県側が、仙波巡査部長が配置転換された地域課通信指令室の当時の上司を証人申請。矢延裁判長は「さらに検討を加えたい点が残っている」として期日を延長した。 弁護団によると、担当裁判官二人の交代に伴う措置とみられ、次回の口頭弁論は六月二十日。