HOME2012秋季四国地区高校野球県大会 試合結果
アクリートくらぶガイドアクリートくらぶログイン
子規の一日一句愛媛の天気Yahoo!

2012秋季四国地区 高校野球愛媛県大会

  1. トップ
  2. 試合結果

第1日【今治工 5 - 3 今治西】今治工 シ ード撃破 今治西 リード守れず

2012年09月30日(日)
【今治工―今治西】8回表今治工2死一、三塁、木村が左越えに逆転3ランを放つ=今治球場(撮影・柳生秀人)

【今治球場】
▽1回戦(9時54分)


今治工 0 0 0 1 0 0 0 4 0
今治西 0 0 0 0 2 1 0 0 0

▽本塁打 木村、石垣
▽二塁打 桧垣、武藤
▽犠打 工0、西1(正岡)
▽盗塁 工1(高取)西0
▽失策 工0、西2(桧垣、高須)
▽暴投 伊藤銀▽球審 大西
▽塁審 山下哲、岡、一色
▽試合時間 1時間55分

 【評】今治工打線が終盤八回、今治西エースを攻略した。
 1―3の八回2死走者なしからの3連打で1点差に迫ると、木村が左翼席に逆転3点本塁打を放った。
 今治西は中盤、石垣の本塁打や武藤の適時二塁打などで一時リードを奪った。その後は、低めを突く今治工の伊藤銀からダメ押し点を奪えなかった。

◆風吹く8回 逆転アーチ 今治工◆
 今治工が“今治対決”を制した。勝利をたぐり寄せたのは、球に逆らわない打撃だった。
 今治工打線は七回まで今治西エースの右サイドハンドからの投球に、右打者は何度もフライを打ち上げていた。だが、2点差を追う八回は「内角を捨ててアウトコースを狙おう」(小川主将)と徹底した。
 2死無走者から、原、生谷、小川のクリーンアップが逆方向へ3連打。「来た球に反応できた」と生谷。1点を返し、反撃ののろしを上げた。
 続く木村の打球はレフト方向へ。「手応えはなかった」と振り返る打球は風と“チームの勢い”に乗った。スタンドに飛び込む起死回生の3ランにベンチのムードは最高潮に達した。
 今治工にとって秋の県大会の勝利は、1974年以来、実に38年ぶり。ナインは「この勝利を必ず次につなげたい」と気を引き締めていた。(野田貴之)

◆今治西 仕上がり遅れ◆
 今治西が初戦敗退。7年連続の四国大会出場を逃し、2季連続での甲子園出場が絶望的となった。
 打線は相手投手を打ち崩すのに手間取り、中盤の3点のみ。エース石垣は新チーム以降、横手投げに投球フォームを変えたが、大事な場面で痛打された。
 今治西は今夏の甲子園出場と大野監督が18歳以下の世界選手権日本代表コーチで3週間以上不在だったため、仕上がりが遅れたのが影響した。
 桧垣主将は「先制点を取られて苦しいスタートになった。悔しい」と唇をかんだ。大野監督は「これからは選手一人一人をしっかりと指導し、夏の甲子園を目指したい」と話した。

秋の高校野球県大会写真特集 今治工×今治西

   
Copyright(c) The Ehime Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
掲載している記事、写真などを許可なく転載、複製などに利用することはできません。
プライバシーポリシー著作権・リンク
愛媛新聞社のウェブサイトについてのご意見は、氏名・連絡先を明記のうえ、愛媛新聞社へ。