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2012秋季四国地区 高校野球県・四国大会

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第2日【鳴門 12-4 松山聖陵】松山聖陵 守り乱れる 鳴門戦 4回一挙5失点

2012年10月29日(月)
【鳴門―松山聖陵】4回表松山聖陵の守備、マウンドに集まるナイン=春野球場(撮影・樋口和至)

【春野球場】
 ▽準々決勝(10時)


鳴  門 4 0 0 5 1 0 0 0 2 12
松山聖陵 4 0 0 0 0 0 0 0 0

▽犠打 鳴6(日下2、板東2、河野、中野)松3(中野、山城、渡部)
▽盗塁 鳴4(中野2、伊勢、稲岡)松2(片岡、国吉)
▽失策 鳴0、松2(中野、国吉)
▽野選 嘉陽
▽暴投 嘉陽
▽捕逸 片岡
▽球審 中田
▽塁審 宮島、永山、宮崎
▽試合時間 2時間44分

 【評】松山聖陵は中盤で守りが乱れ、失速した。4―4の四回表、1死から単打と2四球で満塁とされ、捕逸で勝ち越しを許した。次打者に適時打を浴び、重盗や4連続四球でさらに3点追加された。
 打線は0―4の一回裏、先頭の国吉からの4連打など5安打で同点に追い付いた。六、八回には先頭打者が四球で出塁したが、ともに併殺。二回以降3安打無得点に終わった。

[スコアブック]
【「鍛え直す」 主将】
 4強入りを狙って徳島県1位の鳴門に挑んだ松山聖陵にとって、四回の攻防は弱点を露呈した最悪のイニングとなった。
 四回表の守り、1死二塁で右中間に高い飛球が上がった。打ち取った当たりだったが、外野が長打警戒の位置だったため、二塁手の黒岩が背走。追い付けず、一、三塁となった。直後に片岡の捕逸で勝ち越しを許し、嫌な流れが広がった。
 ここからアウト一つが遠くなる。四球の後、適時打と重盗で2点を追加されると、連続4四球。結局8者連続の出塁を許し、5点を失った。
 直後の攻撃は淡泊だった。各打者が積極的に打ちにいったが、すべて凡打となり、5球でチェンジ。4点先制を許した直後、5安打を集め同点に追い付いた初回の再現はできなかった。
 相手ペースで試合は流れ、8点差の敗戦。初回1死満塁から救援した嘉陽は「厳しいコースを意識しすぎ、四球でピンチを広げてしまった」と唇をかんだ。
 今大会では連打でプレッシャーをかけ、得点を重ねる攻撃力を見せた。次は全員でしのぐ忍耐力をいかに身につけるか。中野主将は「守備でリズムをつくれるよう、もう一度みんなで鍛え直す」と巻き返しを誓った。(宇和上翼)

◆良さ引き出せず◆
 松山聖陵・荷川取秀明監督の話 四回にまずい守備から選手の集中力が徐々に切れてしまった。この試合の最後まで選手の良さを引き出せなかった。相手は場数を踏んでいるせいか、落ち着いていた。

◆慌てなかった◆
 鳴門・森脇稔監督の話 左腕の山城投手が先発するとは思わなかった。先制した直後に追い付かれたが、初回なので特に慌てることはなかった。荒れ球で厳しかったが、次戦ではより積極的な攻撃を心掛けたい。

◆成長できた大会◆
 松山聖陵・石丸右翼手(4点目の適時打を放つ)「初回の4失点は絶対返せると思い、思い切り振った。競り合いになると思ったが、四回の5失点は痛かった。自分自身、成長できた大会。冬に粘り強い守備力をつける」

◆投手に声かければ◆
 松山聖陵・片岡捕手(2投手をリード)「2人ともボールに勢いはあったが、投げ急いでいた。自分も含め守備陣が足を引っ張ってしまった。どこかで投手に一声かければよかった」

   
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