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2012秋季四国地区 高校野球県・四国大会

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第1日【今治工 1-2× 丸亀】今治工サヨナラ負け 丸亀の好守 得点機阻む

2012年10月28日(日)
【今治工―丸亀】力投する今治工・伊藤銀=春野球場(撮影・樋口和至)

【春野球場】
 ▽1回戦(10時)


今治工 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
丸 亀 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1×
(延長十回)
▽二塁打 河西、伊藤銀、門田
▽犠打 今2(小川、原)丸3(池内、湯田、車谷)
▽盗塁 今0、丸0
▽失策 今0、丸1(門田)
▽ボーク 宮崎
▽球審 山崎寿
▽塁審 古谷、豊田、池上
▽試合時間 2時間20分

 【評】今治工は投手戦で一本が出ず、延長十回サヨナラ負けした。
 今治工の先発伊藤銀は一回、2安打と1四球で1失点。以降は無四球で九回まで無失点にしのいだが、延長十回は1死二塁で失投を二塁打された。
 打線は0―1の三回、2死一、二塁で原が左前に同点打。その後は延長十回まで4度得点圏に進んだが、好守にも阻まれ、追加点を奪えなかった。

【投打で持ち味出せたが 今治工】
 四国大会初出場の今治工。初勝利は逃したが、投打に持ち味を発揮した。
 先発の伊藤銀は初回、球が高めに浮いたところを中前に運ばれ1点を先制された。二回には1死一、三塁のピンチを招いたが、スクイズを絶妙なグラブトスで本塁刺殺。このプレーで波に乗った伊藤銀は「肘の位置を下げる」修正を加えると、本来の低めで打たせて取る投球を取り戻し、九回まで無失点に抑えた。
 打線の援護は三回。2死走者なしで高取。「後ろにつなぎたかった」という一心で左前にチーム初安打を放った。小沢が四球でつなぎ、打席には県大会打率が4割を超す原。「ここで打ってやろう」と気合十分で左前に打ち返し、同点に追い付いた。
 小川主将は「自分たちらしい野球ができた」と振り返ったが、その後は得点機に決め切れなかった。
 県大会から全試合先攻で臨み、積極的な攻撃を持ち味としてきた今治工ナイン。原は「チャンスで一本が出るよう、打撃に力を入れたい」と誓った。(長尾翼)

◆夏にぶつけたい◆
 【今治工・小沢二塁手(3度出塁)】「自分が出て、いいバッターにつなぎたかった。(六回の中前打は)先頭で打つことができ、うれしかった。負けた悔しさを夏にぶつけたい」

◆積極性を出せず◆
 【今治工・小川主将(初戦突破を逃し)】「チームが緊張して硬くなってしまった。打撃でもファーストストライクを狙う、いつもの積極性が出せなかった。実力を上げて、夏こそ甲子園に行きたい」

◆打撃の層が薄い◆
 【今治工・田川文俊監督の話】 制球の良い宮崎投手に抑えられ、スコア通りになった。先発の伊藤銀はよく投げて試合をつくったが、打撃で選手層の薄さが響いた。夏に向け投打ともに層を厚くしたい。

◆先制 大きかった◆
 【丸亀・山本雄一郎監督の話】 伊藤銀投手はいいピッチャー。直球で押され打てなかったので、先制の1点が大きかった。サヨナラはたまたま。門田は思い切って振れた。次戦もロースコアで勝負する。

   
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