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2012秋季四国地区 高校野球県・四国大会

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第1日【高知商 6-9 松山聖陵】 松山聖陵 猛攻16安打 7回に高知商突き放す

2012年10月28日(日)
【高知商―松山聖陵】7回表松山聖陵2死二、三塁、中野の中前打で二走・片岡も生還し、5―3とする=高知球場

【高知球場】
 ▽1回戦(10時)


松山聖陵 0 2 0 0 1 0 6 0 0
高 知 商 0 2 1 0 0 0 0 0 3
▽三塁打 松岡
▽二塁打 下村2、小松、石丸
▽犠打 松1(嘉陽)高1(吉村)
▽盗塁 松2(黒岩、片岡)高1(森本)
▽失策 松4(中野2、黒岩2)高1(津村)
▽暴投 嘉陽
▽捕逸 山川
▽球審 岸上
▽塁審 普光江、中田、志村
▽試合時間 2時間33分

 【評】先発全員安打を放った松山聖陵が七回に6長短打を連ね、高知商を振り切った。
 3―3の七回表、2死二、三塁から中野の中前打で勝ち越すと、石丸の二塁打や嘉陽の2点適時打などで6点リードし、試合を決めた。
 二回に国吉の2点適時打で先制。2―3の五回には4連打で同点に追い付くなど、打線は計16安打を放った。
 9―3の九回裏、守りの乱れや連続適時打などで3点を失ったが、大量得点に守られた。

【要所で一丸 つなぐ攻撃 松山聖陵初戦突破】
 松山聖陵が要所で一丸となった攻撃でつなぎ、秋季四国大会初勝利を決めた。
 対戦相手は19年前、秋季四国大会初出場時の初戦で延長戦の末敗れた高知商。この日は全員攻撃で立ち向かった。
 2―3の五回、1死から国吉が中前打を放った。以降、黒岩、山城、片岡が無理に引っ張らないスイングでヒットを重ねて、同点に追い付いた。ここまで放ったヒットは9本となったが、序章に過ぎなかった。
 七回、2四球と重盗で2死二、三塁とすると打席は主将の中野。「序盤は緊張したが、威力がなくなる終盤には打てるはず」と打席に臨んだ。2球目の速球を迷うことなく振り抜くと打球はセンターに抜け、2者が生還し勝ち越し。中野の奮起に渡部も「積極的に打つ」と、甘く入った2球目を右前に運び3点目を追加した。
 チームは19年ぶりの秋季四国大会出場で、選手の緊張は終始解けなかった。二塁打を放った石丸は、古賀の内野安打で三進したが塁を飛び出し挟まれた。「ミスをしてまずいと思った。何とかしたかった」と最後はかいくぐって三塁に戻った。直後に、嘉陽の2点適時打で6点目が入り、大勢を決めた。
 4失策のうち三つが失点に絡み「全体的に動きが硬かった」と中野主将。一方で、16安打9得点での初戦突破に「みんなの自信にもなったと思う」と手応えもつかんだ。準々決勝の相手は徳島県1位の鳴門。「簡単にはいかないと思うが、チーム一丸となって勝利を目指す」と意気込んだ。(宇和上翼)

◆連打で得点は収穫◆
【松山聖陵・荷川取秀明監督の話】 愛媛を飛び出して公式戦を戦ったせいか、先発の嘉陽をはじめ選手たちには硬さがあった。そんな中、連打で得点を重ねたのは収穫だ。次戦も強豪。守りからリズムをつくりたい。

◆最後まで緊張した◆
【松山聖陵・嘉陽投手(計8イニングを投げ勝利に貢献)】「緊張感が最後まで続き、制球が安定しなかった。バックはエラーもあったが、大量点を取ってくれ、投げやすくしてくれた。次は丁寧な投球を心がける」

◆次はしっかり守備◆
【松山聖陵・国吉中堅手(1番打者として4安打2打点と活躍)】「チャンスをつくることを意識して試合に臨んだ。四国大会の初戦は、思ったより緊張しなかった。次戦の鳴門は打線がいいので、守備をしっかりしたい」

◆制球が甘くなった◆
【高知商・正木陽監督の話】 津村は六回までは粘り強く投げたが、制球が甘くなったところをとらえられた。相手は速球投手に慣れているせいか、打撃が良かった。嘉陽投手は中盤からテンポ良く投げていた。

   
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