4回裏愛媛MP無死一、二塁。大島が左前に先制タイムリー打し、一塁でガッツポーズする=坊っちゃんスタジアム 「やったぞ海賊たち悲願の初Vだ」―四国・九州アイランドリーグは21日、坊っちゃんスタジアムなどで3試合を行い、後期優勝マジックを「1」としていた愛媛マンダリンパイレーツ(MP)は、香川と1―1で引き分け、初優勝を成し遂げた。
優勝マジック対象の高知が全日程を終え、勝率5割9分5厘となり、残り1試合を残している愛媛MPの勝率を上回ることができないため、タイトルが確定した。
この結果、愛媛MPは年間総合優勝をかけ、前期を制した香川と27日から坊っちゃんスタジアムで始まるチャンピオンシップ(5試合制)に臨む。
【評】愛媛MPが香川の反撃を1点でしのぎ、優勝を引き寄せた。
先発高木は毎回走者を背負ったものの、要所でバックの堅い守りにも助けられ、7回を7安打無失点。リリーフした西川は八回、3連打で同点に追い付かれたが、続く一死満塁を併殺に打ち取るなど追加点を与えなかった。
打線は四回、安達の内野安打と大津の四球で無死一、二塁とした後、大島が左前に先制打して流れをつかんだ。
愛媛―香川8回戦(愛媛3勝2分け3敗、18時1分、坊っちゃん、9310人)
香 川 000 000 010―1
愛 媛 000 100 000―1(九回規定により引き分け)
▽二塁打 智勝
▽盗塁 丈武、枡田
▽与死球 高木(洋輔)
▽試合時間 3時間13分