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駄菓子店、心の居場所 松山で週2日開店2016年07月13日(水)

【写真】駄菓子の会計をしながら、訪れた小学生に話し掛ける仙波さん(左)
 子どもや地域の人が集える場に―愛媛県松山市住吉2丁目の旧浜田医院1階で週2日、駄菓子店「まさおかし屋」が開かれ、菓子を買い求めに来た小中学生らが、スタッフと和やかに交流している。
 旧医院は大正時代に建てられたレトロな木造2階建てで、雑貨店などが入居している。6月から駄菓子店を始めたのは、松山総合公園でプレーパークを開いている「NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場」。メンバーで「店長」を務める仙波光さん(29)が、好きな俳人正岡子規にちなんで店名をつけた。
 同法人の山本良子理事長(48)は活動を通じ、親にも先生にも打ち明けられない悩みを抱えた子どもたちと出会い、「居場所」の必要性を感じていた。「必ずその時間には誰かがいるという安心感をつくりたかった。愚痴や冗談が言えて、相づちを打つ人がいるだけでも違うのではないか」と話す。
 開店日には、小銭を握りしめた子どもが次々と訪れる。チョコレートやあめ、くじなど100種類以上の品がずらり。仙波さんは「イカ食べるなんて渋いな」「お小遣い帳とか付けてないん?」と気さくに話し掛ける。
 営業は毎週木、金曜日の午後3時半~6時。

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