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今治の温泉でニョキニョキ 原木シイタケ通年栽培2016年06月18日(土)

【写真】しまなみ興産が夏菌で栽培を始めた温泉水使用の原木シイタケ
 温泉水でシイタケを原木栽培する「しまなみ興産」(今治市湯ノ浦)が、原木では珍しい夏菌を使った通年生産をしている。同所で運営する入浴施設のシイタケ狩り体験を年中行い、集客力を高める。
 同社は、一般の原木シイタケより糖やうま味成分が多くなるという温泉水を使ったシイタケ栽培を2011年ごろ始めた。日本きのこセンター(鳥取市)から仕入れている「冬菌」は収穫が11月下旬~4月初旬に限られるが、センターから新たに導入した「夏菌」だと5月初旬~7月初旬、10月初旬~11月初旬に収穫可能で、併用すると通年生産できる。
 15年10月、水温約20度の源泉を張ってシイタケを原木ごと浸し、最適な温度で成長を促す夏菌栽培用の貯水槽を設置。夏菌栽培の原木シイタケは同年11月の初収穫以降、16年6月現在も順調に生育している。シイタケ狩り体験は「湯ノ浦温泉四季の湯ビア工房」で実施いる。

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