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別子中、英数特化校に 4月から独自課程1学年5人2016年01月13日(水)

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【写真】英語や理数科目に重点を置いた教育課程で生徒確保を目指す別子中学校=2015年5月、新居浜市別子山
 愛媛県新居浜市教育委員会は12日、同市別子山の別子中学校で4月から英語や理数科目に重点を置いた独自カリキュラムを導入する方針を明らかにした。校区外から生徒を受け入れて1学年5人で発足し、2018年度に同10人の全寮制に移行する。過疎化で学校存続が危ぶまれる中、少人数教育による個別学習支援で市内外からの生徒確保を目指す。
 県教委によると、英数に特化した教育課程は県内公立中で初。阿部義澄・市教育長は「県内一の学力と豊かな感性を兼ね備えた生徒を育てたい」としている。
 市教委によると、別子中は市中心部から車で約1時間の山あいにあり、現在生徒数は2人。04年から校区外通学を認めているが、適用はこれまで2人だけ。08、13年度は休校した。
 新課程導入は私立中学校への市内生徒の流出阻止も狙いで「グローバル・ジュニア・ハイスクール」と銘打ち、将来世界に通用するリーダー育成を図る。
 16、17両年度は市内在住者が対象でスクールバス通学となるが、寄宿舎を建設し18年度以降は市外からも募集する。
 市は16年度予算案にスクールバス運行費などを計上する。石川勝行市長は「目玉事業の一つ。別子山に愛着を持った子どもを育て、過疎に歯止めをかけたい」と話した。

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