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故郷包む平和の鐘の音 姉妹鐘、宇和島に里帰り2015年09月06日(日)

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【写真「平和の鐘」姉妹鐘の里帰りを記念し開かれた式典で、鐘を打ち鳴らす出席者=5日午前、宇和島市弁天町1丁目
 宇和島市長を務めた中川千代治さん(1905~72年)が61年前、米ニューヨークの国連本部に寄贈した「平和の鐘」の姉妹鐘がこのほど、大阪府吹田市の万博記念公園から愛媛県宇和島市に里帰りした。同市弁天町1丁目の道の駅「きさいや広場」で5日、記念式典があり、集まった市民ら約200人が世界の恒久平和を願った。
 平和の鐘は、中川さんが世界65カ国のコインなどを溶かして造り、1954年に国連本部へ寄贈。今回里帰りしたのはその姉妹鐘で、平和の鐘が70年の大阪万国博覧会で展示される際、国連本部に留守番役として設置するため69年、中川さんが新たに133カ国のコインを加えて造った。直径約52センチ、高さ約70センチ、重さは約151キロ。平和の鐘と同じく「世界絶対平和萬歳」の刻印もある。
 万博終了後の71年、宇和島市制施行50周年の記念式典で「世界絶対平和都市宣言」とともに打ち鳴らされた後、万博記念公園に寄贈。戦後70年や宇和島伊達400年祭などを機に、44年ぶり2回目の里帰りとなった。

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