
【写真】伊予市のしもなだ運動公園で毎月最終土曜日に開かれている「しずむ夕日が立ちどまる町の軽トラ市」
軽トラ市は、市民団体・まちづくり学校双海人(ふたみんちゅ)が宮崎県の先進事例を学んだのがきっかけ。商店が少なくなった下灘地区に買い物を楽しめる場をつくり、にぎわいを取り戻そうと、双海人のメンバーでもある協力隊の企画で始まった。
2013年1月に初めて開催して以降、悪天候による中止もあったが、平均30台前後が出店。農産品や手作りの菓子、総菜、ゲームコーナーなどさまざまな店舗が並ぶ。出店料は2000円で、うち1000円を当日の市で使える金券として還元している。