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災害時口腔ケア必要性を訴え 愛媛県歯科医学大会2014年11月10日(月)

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【写真】誤嚥性肺炎と口腔ケアの関係などを講演した兵庫医科大の岸本裕充主任教授=8日午後、松山市湊町7丁目
 愛媛県歯科医学大会(県歯科医師会主催)が8日、松山市湊町7丁目の市総合コミュニティセンターであり、兵庫医科大病院歯科口腔(こうくう)外科の岸本裕充主任教授が講演。県内の歯科医師や歯科衛生士らを前に、災害時の肺炎予防やがん治療に口腔ケアの必要性を訴えた。
 岸本主任教授は、80~90代の高齢者の肺炎はほとんど誤嚥(ごえん)性肺炎で「週に1回口内を磨く手伝いをすると、発熱や肺炎が減る」と説明。阪神淡路大震災で震災関連死者約900人のうち約200人が肺炎だったとし「避難所では患者に介入しにくいが、口内もチェックしてほしい」と呼び掛けた。
 高齢の食道がん患者を例に、劣悪な口内環境で口から気管に挿管している場合が多いと指摘。手術後に口腔ケアがしにくく菌が侵入しやすいため術前の治療を勧め「病院内に歯科がなくても、地域の歯科医で(治療は)可能だ」と連携を求めた。

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