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列車内で結婚式 JR予讃線松山―下灘2014年03月09日(日)

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下灘駅で、子どもたちから野草の花をもらい笑顔で応える新郎新婦=午後5時ごろ、伊予市双海町大久保
 レールのようにどこまでも寄り添って―。夕日に染まる伊予灘沿いを走るJR予讃線の列車内で8日、珍しい結婚式が開かれ、新郎の県地域政策課主任川上修一さん(32)と新婦で会社員の果林さん(31)=福井市=の門出を祝った。伊予市双海町や県内のまちづくり関係者が企画し、修一さんは「地域活性化の新しい取り組みの試金石になれば」と公私ともに喜びいっぱいの笑顔を見せた。
 「式場」となったのは、松山駅―下灘駅(同市双海町)を往復する貸し切り臨時列車内と下灘駅のホーム。高知県職員の修一さんは2012年から愛媛県に出向中で、4月の帰任に合わせ結婚を決意した。
 地域おこしを通じた友人に報告した際、送別会を兼ねた式をしようという話に発展。下灘駅での挙式を検討する中、貸し切り列車も可能と分かり、町おこしグループ「まちづくり学校双海人」もプラン作成に協力した。
 2人は、飾り付けられた1両編成の列車で午後3時前に松山駅を出発し、約50人の参加者が祝福の言葉を贈りながら約1時間後に下灘駅に到着。ホームで出迎えた窪仁志松山駅長が立ち会い、地元住民らも見守る中、「伊予灘のように優しく穏やかで愛のある家庭を築く」と誓った。県産品の日本酒での鏡開きやケーキ入刀があり、名物のハート形のじゃこ天も振る舞われた。

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